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日曜稽古

 おこんばんは。
 本日は本部道場で稽古が行われました。
 腰のすっかり治った山藤さんも復活して、いつもの感じな稽古
でありましたw

 さて、本日稽古中の話題その1は、戸脇や連達の際の突く高さというか
それに関連する右腕の高さについてです。
 昨日奥居合の四方斬をやってる時に、どうもしっくりきませんでしたので
今更かよと言われれそうですが、ちょっと館長に質問。
 連達の場合なら体制を低くした状態で、相手の水月を突く、そして切先が
不必要に下がっちゃいけない。
 ってことで右腕の高さは解決。なるほど分かりやすいですね。
 今は鯉口が下の方にある状態で刀を抜きますが、昔は鯉口か直接突く
ってことで、高い位置で抜いてた事もあるんですって!

 その2、霞!
 これは難しい業ですね、一日に5回以上稽古すると右腕が悲鳴を上げますね!
 2刀目を斬った時、右手はどこまで行くのが正しいのかな?とちょっと気になりました。 
 抜きつけて、のけぞったか、下がったかした相手のふくらはぎ辺りを斬るといった動き
になりますが、これも改めてゆっくりしてくれたので解決。
 流石優しい山藤さん、ちょっと2人の時に相手が居た方がイメージしやすいだろう
って事でわざわざ確認の為に斬られ役を買って出てくれましたwおさらい完了!
 まぁ不自然にここ!って所で無理に止める必要も無く、ちゃんと狙った所斬れば斬り
下ろしと一緒で大体予定通りの所で止まるようですね。

 その3、一刀目前とかの腰の浮かせかた!
 これは結構というか、かなりイメージしやすかったので・・・
 よくお腹をひかないようにって言われるのとも関係してますので、是非お試しを。

 抜きつけるときって正座をした状態から膝を寄せますよね。
 手を刀にかけない状態でなくても良いのですが、骨盤を起こして丁度良い
所に重心がかかってると、膝を寄せただけで腰が持ち上げられる感じがします。
 ちょっと後ろに重心かけてやってみな、ってことでしたがそれだとびくともしません。
 特に毎回意識するわけにはいかないんでしょうけど、これがうまくいったときは
自然に体が持ち上がって、足もすんなり前に出て、後は手の動きを合わせれば
お腹を引かずに刀が抜けるって寸法ですね。
 先代館長の頃から私は特に注意されて来たことですので、少しは身について
いたのかもしれませんね~
 ちなみに、私の丁度良い重心は、正座した時の膝と足の付け根の真ん中より
やや足の付け根側です。わかりにくw

 と、まぁ日曜稽古であまり多くの事をやることはありませんが、細かい所を
追及するといった感じの濃い稽古があるのでとてもためになりますよぉ!

 晩御飯のカサゴです。アラカブとも言いますね。
 こいつはもう何にしても美味しいのですが、小骨が多いので苦手な人は
嫌いかもしれませんねぇ。
 小骨毎食べちゃおうって事で、今日は揚げることにしてみました。
 ヒレについたトゲの先っぽはキッチン鋏で切りまして、塩コショウで味付け。
 小麦粉をまぶして、160~180°の油でカラッと揚げちゃいます。
 2度揚げにすると、太い骨以外殆どたべれました! 
 ちなみに今日の味付けはあんかけ。
 少しカタクリ粉を入れすぎたような感じもしましたが、まぁ美味しかったのでおk。



 さて、来週は岩手県宮古市へ。
 また木曜は稽古に行けませんが、美味しいものに出会える事を期待しつつ・・・
 ではまた次回!
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